泣hリームズファーム創立者 故・東海林 久幸
 からの消費者への緊急提言を聞いてください!!

 「始めに・・・」  東海林 久幸のご説明を軽くさせて頂きます。 この男こそがいち早く農業者たちと一緒に農業生産法人 有限会社 ドリームズファームを立ち上げた 生粋の農業人であります。 最初は稲作農業から始め ついには そのドリームズファームで栽培したおいしいお米をごはんパックにしたいという夢まで実現し 無菌米飯工場を設立。日本で初めて お米の栽培からごはんパックまでの一貫生産体制まで実現した男でございます。 これから、もっともっと夢と野望が東海林の頭にはたくさんあったのですが、 残念ながら平成11年5月 病には勝てず 天国に行ってしまいました。 その意志を受け継いで、東海林 君子(現社長)以下 従業員の皆でがんばっております。  

 その故・東海林 久幸の遺言とでも言うべく、「心ある消費者の皆様へ!」という文章を最近、発見したのでぜひ このホームページに載せたいと思い このページを作りました。 ぜひ読んで頂きたい、そして考えて頂きたい!!


『とうかいりん! 言わせて頂きます!!』
*グローバルな世界情勢の中で あるべき日本の姿とは 我が国土は今 そして日本人のこころとは?

緊急提言!! 生粋の農業人の憂国の念、魂の叫び!!

「心ある消費者の皆様へ!」

 21世紀半ばには稲作農民の90%が農業を辞めます・・・(新就農後継者が今1%にも満たない) このことは日本の米(国産米)の生産が減退することにとどまらず、耕作放棄により日本の国土が崩壊するということになるのです

 今、稲作専業農家は食管法の廃止、20%以上の一律減反、外国産米の強制輸入、生産現場では 空文化しつつある新食糧法など、有史以来経験のない農政の貧困と、将来展望のできない混乱の真っ只中にあります。 このような中で大部分の農家は農業(仕事として再生産をしていく)をやめようとしているのです。 勿論、農業を実際にやっている90%以上の農家には後継者がいないことや、60歳以上の農家が60%も占めるという現実からは皆様にもお解りできましょう。
 しかしながら、このことが将来 日本の米の生産が減退するだけでなく、相次ぐ耕作放棄により美しい日本の国土が崩壊していくということに、ほとんどの国民が気づいていません。 清楚で安らぎのある満面に水を蓄えた田んぼの景観や、黄金色に輝くずっしり稔った穂波の揺れる田園景観の喪失は同時に、そこに培われてきた日本の多様な伝統、文化、情緒、心情、そして日本人である自覚をも消失してしまう重大な局面を迎えることになるのです。
 このような状況を予見し、12年前重大な決意を持って「とうかいりん」は食糧の生産、国土の保全(欧米諸国では全て対策を行っている)という観点から、農家は勿論「農家以外の意欲ある人材」が誰でも参入できる組織が必要と考え「農業生産法人」を作りました。
 「とうかいりん」は21世紀に適応できる新しい視点に基づいた「夢の農場」を作り、国民的合意を得て若者にとっても魅力があり、積極的に参入出来る企業体を目指しています。 しかし理想だけで農業を守ることは出来ません、事業として成り立たなければ、次世代の若者は参入してきません。 環境保全型農業をめざすを大前提に 当初よりでき得る限りの農薬、化学肥料を使用せず、しかも「自然乾燥方式」による米づくりを追求してきました。 平成8年には創意工夫により完全無農薬米(まとまった面積では 不可能といわれた除草剤を使わない栽培)を作ることが出来ましたし、完売という結果となりました。 今後とも参入してきた新しい後継者をプロの農業者に育てあげることの使命感と、消費者の皆様から信頼されご期待に答えられる「農業生産法人」として あくまでも土にやさしい、米にもやさしい、自然を大切にした農業の展開を考えます。 又、無菌炊飯パックの生産を始め、今後は新しい食文化の創生や開発にも事業展開しています。
 農業も日本の産業として独立すべきは勿論ですが、心ある消費者の皆様の「日本の中における農業の果たすべき役割」と 今の将来を見据えて真剣に取り組んでいる私たちへのご支援とご理解を申し上げ 真摯に考えていただきたいのです。


 日本人の心も国土も荒廃した果てにいったい この国は何処に漂流するのでしょうか? いまこそ「食と農の問題」について  

国民全体で考えて頂きたいのです!!


平成9年にこの文章を「とうかいりん」は国民の皆様に投げかけておりました。 その6年後にこうして 弊社HPを通して 「とうかいりん」の遺言とでも言うべくこの内容を掲載しました

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