×

CATEGORY

CATEGORY

CONTENTS

店長のあいさつ

店長のあいさつ

ドリームズファームHPをリニューアルします!!ご感想・ご意見お待ちしております

農家が作るパックごはん。手軽なのに、炊きたての味わいをお楽しみください!

うまいぞうの独り言 @Amebaブログ
★子育てや自分の事や色々なつぶやきです
ドリームズファームのご紹介
店長日記 Blog
HOME»  ブログ記事一覧

ブログ記事一覧

  • 件 (全件)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

【カーボンクレジット認証のお知らせ】

【カーボンクレジット認証のお知らせ】

このたび、有限会社ドリームズファームでは
2024年の稲作における**「中干し期間の延長」という取り組みを通じて、
262.291トンのCO₂削減が認証され、
農業由来の
J-クレジット(カーボンクレジット)**として正式に登録されました。

カーボンクレジット生成証書(発行:フェイガー社)
クレジット対象期間:2024年1月1日~11月19日


中干し延長とは?

水稲栽培において、田んぼの水を一時的に抜いて地面を乾かす「中干し」。
この期間を意識的に延ばすことで、水田から発生する温室効果ガス「メタン」の排出を抑えることができます。
農業そのものが、地球温暖化防止に貢献できる仕組み。それがJ-クレジット制度です。


ドリームズファームの思い

わたしたちは「美味しいお米づくり」を追求するだけでなく、
次の世代にもつながる環境にやさしい農業を目指しています。

こうした取り組みが少しずつ形になり、社会に還元できることをうれしく思います。
今後も責任ある農業経営を進めてまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします!


2025-07-08 11:59:45

コメント(0)

【新しいコンバインが仲間入りしました】~収穫の質を支える、縁の下の力持ち~

このたび、長年活躍してくれたコンバインを引退させ、YANMAR 571Aを新たに導入しました。

実はこの更新、機械が古くなったからという単純な理由だけではありません。

◼️ 重機の大型化と運搬のジレンマ

年々コンバインは高性能化する一方で、重量もどんどん増しています。
私たちのように限られた車載機で圃場間を移動するスタイルでは、「載せられるかどうか」が購入時の大きな制約になります。
今回の571Aは、そのギリギリのバランスを見極めて選んだ1台。**“運べる高性能”**が決め手でした。

◼️ コンバインの進化が“米の品質”に直結

新型機の特徴は、
脱穀部でのロス軽減
選別精度の向上
穂首カットの綺麗さ(見栄えや等級に影響)

これらはすべて、出荷される玄米の品質に直結する要素です。
収穫は“収量”だけでなく“品質”も左右します。たとえば、未熟粒や割れた粒を減らすことが、最終製品である「パックごはん」の味と信頼に関わってくるのです。

◼️ 農業の現場は、日々アップデート

農業というと自然との対話を想像されることが多いかもしれませんが、
実際には「機械」「ロジスティクス」「精密な計測」など、テクノロジーの力に日々支えられています。

今回の更新は、そうした“見えない進化”の一つです。
新しい機械に負けないように、私たちも気合を入れ直してまた一年、収穫に向き合っていきます。


【写真】は、新品そのままの赤が眩しいコンバイン。
見るたびに「がんばろう」という気持ちになります。

2025-06-27 14:51:08

コメント(0)

サスティナ鶴岡「協賛企業交流会」に参加しました

2025年6月、鶴岡市内で行われた「サスティナ鶴岡 協賛企業交流会」に参加させていただきました。
弊社は、今年からこの活動の協賛企業として登録させていただいており、今回が初めての参加となります。

この活動は、**「子どもたちの体験の機会や学びの場を、地域全体で応援しよう」という想いのもと、多彩なプログラムを展開しています。
特に私たちは「食」に関わる企業として、
“食を通じた子どもたちへの支援”**という主旨に強く共感し、微力ながら今後も関わっていけたらと考えています。

当日は、主催の庄内ざっこの翔太さんから活動の趣旨や今年度の予定などについてのお話があり、参加企業の皆さんとの交流を通して、たくさんの学びと気づきをいただきました。

活動のひとつとして、以下のようなイベントが企画されています。
(写真は6月・7月開催の参加募集チラシより)

2025-06-23 14:18:40

【参加報告】鶴岡ごみゼロ大作戦に参加しました!(5月30日)

本日5月30日、由良海岸にて開催された「鶴岡ごみゼロ大作戦」に参加してまいりました!

この活動は、“5(ご)・3(み)・0(ゼロ)”の語呂合わせにちなみ、毎年5月30日に実施されている地域の環境美化活動です。今年はなんと約250名の方が参加されており、私たち有限会社ドリームズファームからも3名で参加させていただきました。

会場となった由良海岸は、湯野浜海岸と比べると海流の影響もあって一見するとごみが少ないようにも感じましたが、実際に歩きながら目を凝らしてみると、ペットボトルや漁具の破片、発泡スチロールなど、さまざまなごみが散在していることが分かります。一つひとつ丁寧に拾い集めていくと、あっという間に袋がいっぱいに。

鶴岡市SDGsパートナー企業の皆さまも多く参加されており、地域全体で「ごみゼロ」への意識を高めようという気持ちが感じられる、とても気持ちの良い活動となりました。

活動を終えた後の浜辺は、本当に「ごみゼロ」と言えるようなきれいな状態に。参加者の皆さんとともにこの達成感を味わいながら、自然の大切さや、今後の取り組みへの意欲を改めて感じることができました。

今後も、私たちドリームズファームはこうした地域の環境活動に積極的に参加し、美しい鶴岡の自然を次の世代へつないでいきたいと思います。

2025-05-30 11:50:01

コメント(0)

相馬工場、建設中です。2026年3月操業に向けて準備が進んでいます。

福島県相馬市で、ドリームズファームの新工場の建設が進んでいます。
操業開始は2026年3月を予定しており、パックごはんの生産を担う新たな拠点として整備を進めています。

現在は基礎工事が終わり、鉄骨の組み上げが始まりました。大型クレーンや建設資材が並ぶ現場には、日々変化があり、少しずつ工場の形が見えてきています。

この相馬工場は、私たちにとって重要な意味を持つ場所です。
生産能力を高めるだけでなく、地域雇用の創出や新しい働き方の実現にもつながると考えています。すでに採用活動も始まっており、地元を中心に複数のご応募をいただいています。

また、相馬市内や周辺地域との連携も視野に入れながら、地域に根ざした事業展開を目指しています。単に「ごはんをつくる工場」ではなく、「人と地域を支える工場」として育てていきたいと考えています。

今後も、工事の進捗や採用・地域との取り組みなど、節目ごとに情報を発信していきます。
引き続きご注目いただければ幸いです。




2025-05-22 17:47:36

コメント(0)

2025年の田植えが始まりました

つや姫の田植え、今年も始まりました。

山々にまだ雪の残る5月。
庄内平野にもいよいよ田植えの季節がやってきました。

今年のトップバッターは「つや姫」。
毎年最初に植えるこの品種は、私たちにとっても気が引き締まる存在です。

春先の播種(はしゅ)を終えてから、しばらくは気温の低い日が続き、苗の育ちはどうなるだろうかと内心ひやひやしていました。
それでもハウスの中でじっと耐えて育った苗たちが、こうして無事に田んぼに植えられる日を迎えられたこと、本当にありがたく、嬉しい限りです。


「尾浦米つや姫」は、私たちが誇るブランド米

今回植え付けが始まった「尾浦米つや姫」は、ドリームズファームが長年育ててきたブランドの一つ。
特にこのつや姫は、見た目の美しさ、しっかりとした甘み、ふっくらした食感の三拍子そろったお米で、「一度食べたら忘れられない」と言っていただけることも多い品種です。

炊き立てはもちろん、冷めても美味しいというのも大きな特長で、お弁当やおにぎりにもぴったり。
ご自宅用にはもちろん、贈り物としてもたいへん人気があります。

オンラインショップでも、この「尾浦米つや姫」は特にご注文が多く、皆さまのご期待を感じながらの田植えです。


今年も、食卓に笑顔を届けられるように

2025年産(令和7年度産)のつや姫も、皆さまに「また食べたい」と思っていただけるように。
今年の田んぼも、気持ちを込めて育てていきます。

自然の力と人の手をかけて育つ庄内の米づくり。
今年もどうぞ、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。

2025-05-15 08:46:13

コメント(0)

パックごはんができるまで – 番外編「代掻き(しろかき)」の風景

こんにちは。今回は「パックごはんができるまで」の番外編として、田植え前の大切な準備作業、「代掻き(しろかき)」の様子をご紹介します。

代掻きとは、田んぼに水を張った後に土をかき混ぜて細かく砕き、表面を平らに整える作業のことです。この工程を丁寧に行うことで、苗が植えやすくなり、根付きも良くなります。また、田面が均一になることで水持ちが良くなり、雑草の発生も抑えることができます。

弊社ではこの作業に「ハロー」という専用の作業機を使用していますが、なんとその幅は360cm。軽トラックの2台分ほどの幅が一度に処理できるため、広い田んぼでも効率よく作業を進めることができます。とはいえ、扱いには技術が必要で、ベテランの操作により、田んぼの仕上がりもきれいに整います。

そして、毎年この時期になると見られる、不思議で少し微笑ましい風景があります。代掻きを始めると、どこからともなく「ウミネコ」などの鳥たちが飛んできて、トラクターのすぐ後ろをついてまわるのです。耕されたばかりの土から出てくる虫やカエルを目当てにしているのでしょうが、その姿はまるで人と自然が共に作業をしているかのようです。

なお、今年の庄内地方では春先から気温が上がらず、苗の生育がやや遅れ気味です。生産現場としては少し気がかりなところですが、田んぼの準備は着々と進んでおり、天候の回復とともに一気に生育が進むことを期待しています。

次回のブログでは、いよいよ田植えの風景をお届けできる予定です。今年も私たちの田んぼに苗が並び始めます。どうぞお楽しみに。代掻き風景1代掻き画像2

2025-05-07 16:12:29

コメント(0)

今年も無事に発芽しました。2025年春、育苗ハウスから

春の冷たい風が少しずつ穏やかになり、日差しの力強さに季節の移ろいを感じる頃。
今年も、ドリームズファームの育苗ハウスでは、稲の苗が元気に芽を出しました。

播種には、昨年から本格的に取り入れている「密苗技術」を使っています。従来の方法よりも苗の密度を高くしながらも、しっかりとした苗を育てることができる手法で、資材の節約や作業の省力化につながるのが特長です。省スペースでの効率的な育苗は、これからの農業の一つの形なのかもしれません。

品種は今年も例年通りの4種類。はえぬき、つや姫、雪若丸、そしてコシヒカリ。どれも私たちが自信を持って育てているお米です。

播種から数日。今は加温シートをはがしたばかりの苗箱が、ハウスいっぱいに整然と並び、若い苗が5センチほどに育ってきました。緑の色はまだ淡く、やわらかい光を受けてキラキラと輝いています。毎年のこととはいえ、この光景を見ると、少し背筋が伸びるような気持ちになります。

これからしばらくの間は、日々の管理がとても重要な時期です。温度、湿度、水やりのタイミング。すべてが苗の仕上がりを左右します。5月初旬の田植えに向けて、一箱一箱をしっかりと見守りながら、慎重に、丁寧に育てていきます。

この小さな苗たちが、秋には立派な稲になり、そしておいしいごはんとして、どこかの食卓に並ぶ日がくることを願って。2025年の米づくりが、静かに動き出しました。

2025-04-23 17:22:54

コメント(0)

パックごはんができるまで – ⑤美味しい召し上がり方

皆さん、こんにちは!
これまでのブログでは、パックごはんができるまでの工程を詳しくご紹介してきました。精米、浸水、炊飯、梱包と、さまざまなこだわりを詰め込んで完成するパックごはん。その美味しさを最大限に引き出して食べる方法を知っておくと、さらに美味しく楽しむことができます。

今回は、パックごはんを美味しく食べるためのコツをご紹介します。ちょっとした工夫で、よりふっくらとした食感や、お米本来の甘みを引き出すことができます。


電子レンジで手軽に炊きたての美味しさ

最も手軽な方法が、電子レンジでの加熱です。温める時間と蒸らしのひと手間で、炊きたてのような食感を再現できます。

  1. フタを少し開ける
  2. 500Wなら約2分、600Wなら約1分40秒加熱する
  3. 温めた後は1分ほど蒸らす

この蒸らしの時間を取ることで、お米が余熱でほどよく馴染み、よりふんわりとした仕上がりになります。急いでいるとつい省略しがちですが、ここが美味しさのポイントです。


湯せんでじっくり加熱するとさらに美味しく

電子レンジに比べて少し時間がかかりますが、湯せんで温めることでしっとり、もっちりとした食感に仕上がります。
キャンプなどアウトドアでも美味しいごはんが召し上がれます。

  1. たっぷりのお湯を用意する
  2. パックごはんをそのまま入れ、約15分湯せんする

じっくりと温めることで、お米の一粒一粒にしっかりと水分が行き渡り、よりやわらかくなります。特に、電子レンジよりもしっとりした食感が好みの方にはおすすめの方法です。


美味しく食べるためのひと工夫

パックごはんを温めた後に、さらに美味しく食べるためのポイントをいくつかご紹介します。

  • さっくりと混ぜる
     温めた後、そのまま食べるのもいいですが、一度さっくりと混ぜるとお米がほぐれ、ふっくらとした食感になります。

  • お茶碗に移してふんわり盛る
     パックのまま食べるのも手軽ですが、お茶碗に移して盛り付けると、より食欲をそそる見た目になります。お米の表面が均一になり、口当たりもよくなります。

  • アレンジで楽しむ
     シンプルに食べるのも美味しいですが、ちょっとしたアレンジでさらに楽しむことができます。例えば、卵かけごはん、納豆ごはん、お茶漬け、カレー、チャーハンなど、さまざまな料理と相性抜群です。


手軽に美味しさを楽しむ

パックごはんは、忙しい時でも手軽に美味しいごはんを楽しめる便利な食品です。今回ご紹介したポイントを押さえるだけで、より美味しく味わうことができます。美味かめしとは?

2025-03-19 17:22:45

コメント(0)

パックごはんができるまで – ③梱包工程

皆さん、こんにちは!前回の「浸水・炊飯工程」に続き、今回はパックごはんの美味しさと安全性を守る「冷却・検査・梱包工程」についてご紹介します。これらの工程は、パックごはんが皆さんの食卓に届くまでの最後の重要なステップです。

冷却工程:美味しさを保つために

炊き上がったごはんは、蒸らし工程を経て、そのままの温かさではパッキングできません。そこで、まずは冷却工程が必要となります。私たちは、ごはんの表面に水分をかけながら、長いライン上で徐々に冷却を行っています。一気に冷やすのではなく、ゆっくりと冷やすことで、ごはんに無用な刺激を与えず、美味しさを保つことができます。

重量検査:均一な品質のために

冷却を終えたパックごはんは、内容量が均一であるかを確認するために重量検査を行います。これにより、どのパックも同じ量のごはんが入っていることを保証し、お客様に均一な品質の商品をお届けします。

検品・異物検査:安全性の確保

次に、パックの表面の汚れやシールのズレがないかを検査員が目視で検品します。その後、金属検査機やX線検査機を使用して、異物が混入していないかを確認します。これらの厳格な検査を通じて、安全で安心なパックごはんを提供しています。

印字:消費期限の明示

検査を通過したパックごはんには、消費期限が印字されます。これにより、お客様が安心して商品を手に取ることができるよう配慮しています。

集積・パッケージング:多様なニーズに対応

全ての検査をクリアし、消費期限が印字されたパックごはんは、商品ブランドごとに定められた数量(3個パック、6個パックなど)にセットされ、パッケージングされます。これにより、お客様の多様なニーズに対応した商品を提供することが可能となっています。

箱詰め・印字・計量・搬出:出荷準備の最終段階

パッケージングされたパックごはんは、箱詰めされ、箱にも消費期限が印字されます。さらに、箱ごとに定められた重量になっているかを機械で計量し、合格したものをパレットに積み、工場から出荷します。これらの工程を経て、安全で美味しいパックごはんが皆さんのもとへ届けられます。

次回もお楽しみに!

今回のブログでは、パックごはんの「冷却・検査・梱包工程」についてご紹介しました。次回は、パックごはんの「美味しい食べ方」についてお話しします。お楽しみに!

2025-03-12 10:58:03

コメント(0)

  • 件 (全件)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5