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相馬工場 上棟式を執り行いました
9月8日、相馬工場にて上棟式を執り行いました。
今回も相馬中村神社の神主様にお越しいただき、建物の無事な完成と今後の繁栄を祈願していただきました。
上棟式とは、建物の骨組みが完成した際に行われる日本の伝統的な儀式で、
建物の守護神や工匠の神様を祀り、工事の安全と家屋の繁栄を祈る大切な行事です。
古くから「棟上げ」と呼ばれ、大工や関係者への感謝を込めて行うしきたりがあり、
建物の節目を祝うとともに関係者の心を一つにする意味合いも持っています。
今回の式には、相馬工場で採用予定の内定者の皆さまにもご参加いただき、
社員と内定者が一緒に節目を迎えることができ、大変良い式となりました。
工場の外観はすでにほぼ完成し、内部の工事も着々と進んでおります。
完成が近づくにつれてやることも増えてまいりますが、
一つ一つを確実にこなし、2026年3月の操業に間に合うよう準備を進めてまいります。


2025-09-10 12:00:49
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2026年3月の稼働開始を目指して建設が進む、ドリームズファームの新拠点・相馬工場。
先日、建物の外壁に「ドリームズファーム」の社名と、私たちのブランドロゴ「美味かめし」+おなじみの“うまいぞう”が描かれました!
黄色のパネルにくっきりと浮かび上がるロゴを見ると、「いよいよ完成も間近だなぁ」と感慨もひとしおです。
工事関係者によると、お盆明けにはいよいよ足場の解体作業が始まるとのこと。
全体像が見える日が待ち遠しいですね!
完成後は、ここ相馬の地からも「うまいごはん」を全国に届けていけるよう、準備を進めてまいります。
今後の進捗も、またブログやSNSでお知らせしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

2025-08-05 17:21:56
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山形県では、企業の働きやすさを“見える化”し、県全体で笑顔あふれる職場づくりを推進する取り組みとして、「やまがたスマイル企業」認定制度が導入されています。
■ 制度の概要
やまがたスマイル企業とは、「仕事と家庭の両立支援」「女性活躍推進」「多様な人材の活躍促進」などに積極的に取り組む企業を、山形県が認定する制度です。
認定は取り組み内容に応じて3段階に分かれます:
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スマイル企業
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ゴールドスマイル企業
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ダイヤモンドスマイル企業
それぞれ一定数の基準項目をクリアすることで認定され、県のホームページでも公表されます。
■ 認定企業のメリット
やまがたスマイル企業に認定されると、次のようなメリットがあります:
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公共調達・入札等における加点評価
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専用ロゴの活用(名刺・Webなど)
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融資制度や支援事業での優遇措置(上位ランク対象)
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採用時に「働きやすい企業」としてPRできる
「働き方改革」や「人材確保」が課題となる今、企業にとっては大きな後押しとなる制度です。
■ 求職者にも見える安心
県の提供するやまがたスマイル企業専用検索サイトでは、認定企業を条件検索できる機能があり、有給取得率や女性管理職の比率、育休取得状況などを見ながら企業を比較検討できます。
■ まとめ
“誰もが働きやすく、誰もが笑顔でいられる山形”を目指して、地域全体で進むこの取り組み。
私たち自身も、より良い職場づくりの一環としてこうした制度の存在を意識しながら、日々改善を進めていきたいと考えています。

2025-07-23 15:10:24
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【カーボンクレジット認証のお知らせ】
このたび、有限会社ドリームズファームでは
2024年の稲作における**「中干し期間の延長」という取り組みを通じて、
262.291トンのCO₂削減が認証され、
農業由来のJ-クレジット(カーボンクレジット)**として正式に登録されました。
カーボンクレジット生成証書(発行:フェイガー社)
クレジット対象期間:2024年1月1日~11月19日
中干し延長とは?
水稲栽培において、田んぼの水を一時的に抜いて地面を乾かす「中干し」。
この期間を意識的に延ばすことで、水田から発生する温室効果ガス「メタン」の排出を抑えることができます。
農業そのものが、地球温暖化防止に貢献できる仕組み。それがJ-クレジット制度です。
ドリームズファームの思い
わたしたちは「美味しいお米づくり」を追求するだけでなく、
次の世代にもつながる環境にやさしい農業を目指しています。
こうした取り組みが少しずつ形になり、社会に還元できることをうれしく思います。
今後も責任ある農業経営を進めてまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします!

2025-07-08 11:59:45
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このたび、長年活躍してくれたコンバインを引退させ、YANMAR 571Aを新たに導入しました。
実はこの更新、機械が古くなったからという単純な理由だけではありません。
◼️ 重機の大型化と運搬のジレンマ
年々コンバインは高性能化する一方で、重量もどんどん増しています。
私たちのように限られた車載機で圃場間を移動するスタイルでは、「載せられるかどうか」が購入時の大きな制約になります。
今回の571Aは、そのギリギリのバランスを見極めて選んだ1台。**“運べる高性能”**が決め手でした。
◼️ コンバインの進化が“米の品質”に直結
新型機の特徴は、
✅ 脱穀部でのロス軽減
✅ 選別精度の向上
✅ 穂首カットの綺麗さ(見栄えや等級に影響)
これらはすべて、出荷される玄米の品質に直結する要素です。
収穫は“収量”だけでなく“品質”も左右します。たとえば、未熟粒や割れた粒を減らすことが、最終製品である「パックごはん」の味と信頼に関わってくるのです。
◼️ 農業の現場は、日々アップデート
農業というと自然との対話を想像されることが多いかもしれませんが、
実際には「機械」「ロジスティクス」「精密な計測」など、テクノロジーの力に日々支えられています。
今回の更新は、そうした“見えない進化”の一つです。
新しい機械に負けないように、私たちも気合を入れ直してまた一年、収穫に向き合っていきます。
【写真】は、新品そのままの赤が眩しいコンバイン。
見るたびに「がんばろう」という気持ちになります。

2025-06-27 14:51:08
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2025年6月、鶴岡市内で行われた「サスティナ鶴岡 協賛企業交流会」に参加させていただきました。
弊社は、今年からこの活動の協賛企業として登録させていただいており、今回が初めての参加となります。
この活動は、**「子どもたちの体験の機会や学びの場を、地域全体で応援しよう」という想いのもと、多彩なプログラムを展開しています。
特に私たちは「食」に関わる企業として、“食を通じた子どもたちへの支援”**という主旨に強く共感し、微力ながら今後も関わっていけたらと考えています。
当日は、主催の庄内ざっこの翔太さんから活動の趣旨や今年度の予定などについてのお話があり、参加企業の皆さんとの交流を通して、たくさんの学びと気づきをいただきました。
活動のひとつとして、以下のようなイベントが企画されています。
(写真は6月・7月開催の参加募集チラシより)

2025-06-23 14:18:40
本日5月30日、由良海岸にて開催された「鶴岡ごみゼロ大作戦」に参加してまいりました!
この活動は、“5(ご)・3(み)・0(ゼロ)”の語呂合わせにちなみ、毎年5月30日に実施されている地域の環境美化活動です。今年はなんと約250名の方が参加されており、私たち有限会社ドリームズファームからも3名で参加させていただきました。
会場となった由良海岸は、湯野浜海岸と比べると海流の影響もあって一見するとごみが少ないようにも感じましたが、実際に歩きながら目を凝らしてみると、ペットボトルや漁具の破片、発泡スチロールなど、さまざまなごみが散在していることが分かります。一つひとつ丁寧に拾い集めていくと、あっという間に袋がいっぱいに。
鶴岡市SDGsパートナー企業の皆さまも多く参加されており、地域全体で「ごみゼロ」への意識を高めようという気持ちが感じられる、とても気持ちの良い活動となりました。
活動を終えた後の浜辺は、本当に「ごみゼロ」と言えるようなきれいな状態に。参加者の皆さんとともにこの達成感を味わいながら、自然の大切さや、今後の取り組みへの意欲を改めて感じることができました。
今後も、私たちドリームズファームはこうした地域の環境活動に積極的に参加し、美しい鶴岡の自然を次の世代へつないでいきたいと思います。

2025-05-30 11:50:01
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福島県相馬市で、ドリームズファームの新工場の建設が進んでいます。
操業開始は2026年3月を予定しており、パックごはんの生産を担う新たな拠点として整備を進めています。
現在は基礎工事が終わり、鉄骨の組み上げが始まりました。大型クレーンや建設資材が並ぶ現場には、日々変化があり、少しずつ工場の形が見えてきています。
この相馬工場は、私たちにとって重要な意味を持つ場所です。
生産能力を高めるだけでなく、地域雇用の創出や新しい働き方の実現にもつながると考えています。すでに採用活動も始まっており、地元を中心に複数のご応募をいただいています。
また、相馬市内や周辺地域との連携も視野に入れながら、地域に根ざした事業展開を目指しています。単に「ごはんをつくる工場」ではなく、「人と地域を支える工場」として育てていきたいと考えています。
今後も、工事の進捗や採用・地域との取り組みなど、節目ごとに情報を発信していきます。
引き続きご注目いただければ幸いです。


2025-05-22 17:47:36
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つや姫の田植え、今年も始まりました。
山々にまだ雪の残る5月。
庄内平野にもいよいよ田植えの季節がやってきました。
今年のトップバッターは「つや姫」。
毎年最初に植えるこの品種は、私たちにとっても気が引き締まる存在です。
春先の播種(はしゅ)を終えてから、しばらくは気温の低い日が続き、苗の育ちはどうなるだろうかと内心ひやひやしていました。
それでもハウスの中でじっと耐えて育った苗たちが、こうして無事に田んぼに植えられる日を迎えられたこと、本当にありがたく、嬉しい限りです。
「尾浦米つや姫」は、私たちが誇るブランド米
今回植え付けが始まった「尾浦米つや姫」は、ドリームズファームが長年育ててきたブランドの一つ。
特にこのつや姫は、見た目の美しさ、しっかりとした甘み、ふっくらした食感の三拍子そろったお米で、「一度食べたら忘れられない」と言っていただけることも多い品種です。
炊き立てはもちろん、冷めても美味しいというのも大きな特長で、お弁当やおにぎりにもぴったり。
ご自宅用にはもちろん、贈り物としてもたいへん人気があります。
オンラインショップでも、この「尾浦米つや姫」は特にご注文が多く、皆さまのご期待を感じながらの田植えです。
今年も、食卓に笑顔を届けられるように
2025年産(令和7年度産)のつや姫も、皆さまに「また食べたい」と思っていただけるように。
今年の田んぼも、気持ちを込めて育てていきます。
自然の力と人の手をかけて育つ庄内の米づくり。
今年もどうぞ、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。

2025-05-15 08:46:13
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こんにちは。今回は「パックごはんができるまで」の番外編として、田植え前の大切な準備作業、「代掻き(しろかき)」の様子をご紹介します。
代掻きとは、田んぼに水を張った後に土をかき混ぜて細かく砕き、表面を平らに整える作業のことです。この工程を丁寧に行うことで、苗が植えやすくなり、根付きも良くなります。また、田面が均一になることで水持ちが良くなり、雑草の発生も抑えることができます。
弊社ではこの作業に「ハロー」という専用の作業機を使用していますが、なんとその幅は360cm。軽トラックの2台分ほどの幅が一度に処理できるため、広い田んぼでも効率よく作業を進めることができます。とはいえ、扱いには技術が必要で、ベテランの操作により、田んぼの仕上がりもきれいに整います。
そして、毎年この時期になると見られる、不思議で少し微笑ましい風景があります。代掻きを始めると、どこからともなく「ウミネコ」などの鳥たちが飛んできて、トラクターのすぐ後ろをついてまわるのです。耕されたばかりの土から出てくる虫やカエルを目当てにしているのでしょうが、その姿はまるで人と自然が共に作業をしているかのようです。
なお、今年の庄内地方では春先から気温が上がらず、苗の生育がやや遅れ気味です。生産現場としては少し気がかりなところですが、田んぼの準備は着々と進んでおり、天候の回復とともに一気に生育が進むことを期待しています。
次回のブログでは、いよいよ田植えの風景をお届けできる予定です。今年も私たちの田んぼに苗が並び始めます。どうぞお楽しみに。

2025-05-07 16:12:29
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