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パックごはんができるまで – ②浸水・炊飯工程

パックごはんができるまで – ②浸水・炊飯工程

皆さん、こんにちは!前回の「精米工程」に続き、今回はパックごはんの美味しさを左右する「浸水・炊飯工程」についてご紹介します。

浸水工程:美味しさの第一歩

精米を終えたお米は、いよいよ浸水の工程へと進みます。この工程は、お米に適切な水分を吸収させ、ふっくらとした炊き上がりにするために非常に重要です。

鶴岡の美味しい水でじっくりと

私たちは、パックごはんに使用する水にもこだわっています。豊かな自然に育まれた鶴岡の美味しい水を使用し、お米の一粒一粒にじっくりと水分を染み込ませます。この工程で、お米は吸水率を高め、炊き上がりの食感と甘みを最大限に引き出す準備をします。

浸水時間の秘密

浸水時間は、季節や気温、お米の種類によって微妙に調整します。長すぎるとお米が水を吸いすぎてしまい、べちゃっとした炊き上がりになってしまいます。逆に、短すぎると芯が残ってしまい、硬いご飯になってしまうのです。私たちは、長年の経験とデータに基づき、最適な浸水時間を見極めています。

炊飯工程:こだわりの二段炊き製法

十分に水を吸ったお米は、いよいよ炊飯の工程へと進みます。ここで私たちのパックごはんの美味しさの秘密、「独自の【しっかり・じっくり二段炊き製法】」が登場します。

独自の【しっかり・じっくり二段炊き製法】

独自の二段炊き製法とは、文字通り二段階に分けて炊飯する方法です。まず、一次炊飯では加圧加熱によって“しっかり”とお米をアルファ化(糊化)させます。次に、二次炊飯で“じっくり”とうまみを引き出しながら炊き上げます。この二段階の温度管理が、ふっくらとした炊き上がりと、お米本来の甘みを引き出す秘訣なのです。

温度と時間の精密な管理

炊飯時の温度と時間は、パックごはんの品質を左右する重要な要素です。私たちは、長年の経験から得たデータをもとに、最適な温度と時間を精密に管理しています。炊飯器の温度センサーとタイマーを駆使し、常に安定した品質のパックごはんを提供しています。

ISO22000運用による品質管理

私たちは、ISO22000という食品安全マネジメントシステムの認証を取得し、日々の製造工程で厳格な品質管理を行っています。原材料の受け入れから製品の出荷まで、全ての工程で安全性を確保するためのチェック体制を構築しています。ちなみに、一次加熱のときに殺菌も行っています。これにより、お客様に安心・安全なパックごはんをお届けできるのです。

次回もお楽しみに!

今回のブログでは、パックごはんの「浸水・炊飯工程」について詳しくご紹介しました。次回は、パックごはんの「梱包工程」についてご紹介します。どうぞお楽しみに!

2025-03-05 15:24:56

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